病人らしく

2003年1月11日
病院の帰りに、公園を散歩してみたり。
そんで歩きすぎて疲れたり。(自分で加減しろってのw)

徹夜明けなのに、なんか元気だった。
気味が悪い。

先生に、この状態でここまで生活できてるのは、よくできてるほうだから、これ以上なんかしようと思わなくていいですといわれる。
これを聞いて、そんなことない私はもっとやれる!という人もいると思いますが、私はなんか安心しました。
毎日毎日、私ってダメだぁ〜、と思っていると、
たまにこういうこと言われると、
そっかダメじゃないんだ。と安心するわけですね。
医者に言われたっていうのも、なんかダメな自分を許してもらえたって感じがするのよね。
家事とか、仕事とか、勉強とかができないだけでなく、ごはんも食べられなきゃ、睡眠すらまともにとれない、
趣味もなければ、楽しいこともない。

そんな私を見ていると、きっと周囲の人は「なんかしてごらん」って言いたくなるんだと思う。
散歩でも、景色を眺めるのでもいいよ。
きっと気分が変わるよ。
そう言ってくれる家族の気持ちにこたえたいと思う。
だから、私はその何かをしようと思って、ないエネルギーをふりしぼって、こたえようとして、
そして失敗する。
動けなかったり、動けても余計に疲れてしまったり。
だって、もともとそんなエネルギーもうないんだもの。
失敗して、思うのは、
やっぱり私ダメだった〜、っていう気持ち。
なぜそれくらいのことができないのか、と自分を責める気持ち。

毎日そう思っているとね、
「よくできてますよ」
っていう言葉はすごく嬉しい言葉だったんだね。
カウンセラが言うんだから、当然なんだけどさ。


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