どっさりみかん強奪容疑
2001年8月9日業務日誌もろくにつけられない私が、毎日あったことを記録できるわけないと思うんだけど。
でも1年後に読めばきっと、感動するにちがいなし。
さて。
U野さん「どっさりみかん奪食容疑」
について、私は記録しておかねばなるまい。
今日の昼、たえちんが冷蔵庫をあけて、ちょっと凹んで戻ってきた。
声をかけると、
「私、どっさりみかん買ったと思うんですけどぉ〜」
と情けない返事。買ったはずの「どっさりみかんゼリー」(BYたらみ)がないようだ。
凡「あ、それU野さん食べてた」
一同「えっ?」
凡「昨日、夜食夜食とかゆって、ズルズルズル〜って」
一同「ああ、その音たしかに聞いた」
というわけで、即席裁判が行われることになったのである。
なんやかやしてるうちに、被疑者U野さんが現れた。
判事←私(顔を合わせるなりいきなり)
「あなたはこの法廷において、真実のみを口にすることを誓いますね?」
被疑者U野「えっ、ええ!?」
弁護人りさ「だめです。何を言われても知らないって言ってください」
検事ゆかりんだ「あなたは昨日、たえちんのどっさりゼリーを食べましたね?」
被疑者U野「ええっ、あれ、たえちんのなの!?」
↑早い。
弁護人りさ「意義あり!問題をよくつかめてません!」
判事私「意義を認めます」
証人凡「でも、食べてるの見ました」
弁護人りさ「知らないって言ってくださいいいい」
被疑者U野「食べた」
弁護人りさ「あああああ」
判事「でも、本人が食べたっていってます」
弁護人りさ「ちょっと待ってください、その時、U野さんは残業をしていたんですよ!」
陪審員H田(同情)
被害者たえ「和解を申し入れます」
とまぁ。そんな感じで、昼休みが過ぎていったわけよ。
その後、レシートやら食べカスやら、証拠物件がこれでもかってほどでてきて、結果的に被疑者が犯行を認めたため、どっさりみかん代130円をもって和解金とした。
ただし、反省の色が濃いこともあり、残業時の夜食は不可欠であることも見とめられ、和解金は半額に。
うちの会社は毎日楽しいです。
こんなことも1年後にはきっと感動。
でも1年後に読めばきっと、感動するにちがいなし。
さて。
U野さん「どっさりみかん奪食容疑」
について、私は記録しておかねばなるまい。
今日の昼、たえちんが冷蔵庫をあけて、ちょっと凹んで戻ってきた。
声をかけると、
「私、どっさりみかん買ったと思うんですけどぉ〜」
と情けない返事。買ったはずの「どっさりみかんゼリー」(BYたらみ)がないようだ。
凡「あ、それU野さん食べてた」
一同「えっ?」
凡「昨日、夜食夜食とかゆって、ズルズルズル〜って」
一同「ああ、その音たしかに聞いた」
というわけで、即席裁判が行われることになったのである。
なんやかやしてるうちに、被疑者U野さんが現れた。
判事←私(顔を合わせるなりいきなり)
「あなたはこの法廷において、真実のみを口にすることを誓いますね?」
被疑者U野「えっ、ええ!?」
弁護人りさ「だめです。何を言われても知らないって言ってください」
検事ゆかりんだ「あなたは昨日、たえちんのどっさりゼリーを食べましたね?」
被疑者U野「ええっ、あれ、たえちんのなの!?」
↑早い。
弁護人りさ「意義あり!問題をよくつかめてません!」
判事私「意義を認めます」
証人凡「でも、食べてるの見ました」
弁護人りさ「知らないって言ってくださいいいい」
被疑者U野「食べた」
弁護人りさ「あああああ」
判事「でも、本人が食べたっていってます」
弁護人りさ「ちょっと待ってください、その時、U野さんは残業をしていたんですよ!」
陪審員H田(同情)
被害者たえ「和解を申し入れます」
とまぁ。そんな感じで、昼休みが過ぎていったわけよ。
その後、レシートやら食べカスやら、証拠物件がこれでもかってほどでてきて、結果的に被疑者が犯行を認めたため、どっさりみかん代130円をもって和解金とした。
ただし、反省の色が濃いこともあり、残業時の夜食は不可欠であることも見とめられ、和解金は半額に。
うちの会社は毎日楽しいです。
こんなことも1年後にはきっと感動。
コメント