発熱
2001年11月12日チームが全滅した。
「体温はかっていいですか」
と、髪切って美人度の上がったどっさり(←意外だろーホントは美人なんだぜ)に、にべもなく。
「ダメ」
と口を開くのもおっくうな私は短く応えた。
「……」
「はかって38℃とかだったらどーすんの」
「……大丈夫ですよぉ。私、そんなにあったらいつも倒れてますもん。あはは」
↑この辺の語尾がすでに怪しい。
「……計った時点で倒れられても困る」
鬼か私は。
とか言う私も、実はさっきから悪寒でフラフラ。
咳き込む凡ちゃんに、さっきから口数の少ないたえちん。
ひとまず点滴明けだったU野さんは五時ピタで帰っていったが、仕事は山済み。
残業中に突如笑い出す(さっきまで静かだった)たえちん。
そのイタイ状態で、凡ちゃんの携帯電話のコールが、鳴り響く。
「えっ!?あははははは」
出ていきなり笑い出す凡ちゃんも、やっぱ様子がヘンだ。
電話の主は、さっき帰ったどっさりだった模様。
「どした?」
「U野さん、40℃だって」
3人の間に一瞬間がおちて。
「あははははは……」(もうヤケ)
「アハハハハ」
笑いながら、帰り支度をしナンカ痛む体を引きずって、3人。
「帰るぞ」
「はい、帰ります」
ナナメになりながらタイムカードを押す。
自宅へ帰って、OLの環境ドラマを観て、ケーキ食べて、布団へダイブした。
なんか、もっといろいろ楽しいことしたかったんだけど……。
体温が、はかるたびにあがってるんだもん……。
なんか最近誕生日に元気全開だった記憶がない。
これって、なんかソンしてるんじゃないのかしら。
「体温はかっていいですか」
と、髪切って美人度の上がったどっさり(←意外だろーホントは美人なんだぜ)に、にべもなく。
「ダメ」
と口を開くのもおっくうな私は短く応えた。
「……」
「はかって38℃とかだったらどーすんの」
「……大丈夫ですよぉ。私、そんなにあったらいつも倒れてますもん。あはは」
↑この辺の語尾がすでに怪しい。
「……計った時点で倒れられても困る」
鬼か私は。
とか言う私も、実はさっきから悪寒でフラフラ。
咳き込む凡ちゃんに、さっきから口数の少ないたえちん。
ひとまず点滴明けだったU野さんは五時ピタで帰っていったが、仕事は山済み。
残業中に突如笑い出す(さっきまで静かだった)たえちん。
そのイタイ状態で、凡ちゃんの携帯電話のコールが、鳴り響く。
「えっ!?あははははは」
出ていきなり笑い出す凡ちゃんも、やっぱ様子がヘンだ。
電話の主は、さっき帰ったどっさりだった模様。
「どした?」
「U野さん、40℃だって」
3人の間に一瞬間がおちて。
「あははははは……」(もうヤケ)
「アハハハハ」
笑いながら、帰り支度をしナンカ痛む体を引きずって、3人。
「帰るぞ」
「はい、帰ります」
ナナメになりながらタイムカードを押す。
自宅へ帰って、OLの環境ドラマを観て、ケーキ食べて、布団へダイブした。
なんか、もっといろいろ楽しいことしたかったんだけど……。
体温が、はかるたびにあがってるんだもん……。
なんか最近誕生日に元気全開だった記憶がない。
これって、なんかソンしてるんじゃないのかしら。
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