えうろぱ5 薫子のもっとも長い一日
2001年6月24日朝から一人でおでかけした。
友達とは、お昼すぎにレストランで待ち合わせ。
朝食は、町でみかけたシーフードにした。セルフサービスなので、外へもっていって食べる。えらいうまかったが、飲み物の種類がわからず、コーラを飲む。
電車の中で大量のモーツアルトに出くわした。
今、ウィーンはモーツアルトというミュージカルをやっていて、そこらいじゅうにモーツアルトのコスプレをした人がいて、宣伝しているのです。
その彼らが出勤している様を見学。彼らは近くの店で朝食を食べて、(モーツアルトのまんま)
半モーツアルトくらいの格好(ヅラが半端だったり、サングラスしてたり)で、オペラ座の前をうろうろしていた。
午前中は、見たかったクリムトとエゴン・シーレの絵を見た。
途中、道に迷い(というか遠さに参り)人に道を聞こうとしたのだが、そこにいたのは機関銃をもったトルコ人しかいなかった。
トルコ人となら仲良くなれる自信があったのだが、
こんなところで仲良くなってもなぁ、と思ってやめておいた。その頃友達は、ホテルで10人くらいのトルコ人と仲良く朝食を食べていたそうだ。
トルコの人とは、なぜかとてもすぐ仲良くなれる。
それにとても親切。
さて、絵を見終わって、ゆっくり待ち合わせ場所へ。ちょっと時間が余ったのでお茶をした。
その前の日に「DEMEL」でアインシュペンナーというえらいウィーンちっくなコーヒーを飲んで、
すっごい後悔していたため、この日は「メランジェ」というコーヒーにしておいた。
カフェのおばさまに「ケーキ食べないの?」と聞かれたが、本当にここのへんの人は始終甘いもんを食べている。
待ち合わせ場所でボーっとしていると、日本人のおばちゃんに遭遇。
「すみません」てゆーから「はい。なんですか?」
ってゆってんのに「日本人ですか?」と聞かれる。
日本語しゃべっててこの見た目なのに、なぜ!?
んで道を尋ねられた。ちょうど知ってるとこだったんで、教えてあげたら「住んでるんですか」と聞かれた。
おばちゃん達が無事にたどりつけたかどうか、すごい不安になった(笑)
この後、レストランはいっぱいで(予約しようとしたけど、大丈夫っていわれたんじゃよー)しぶしぶ、通りすがりの人に聞いた、おいしいレストランとやらに行く。
ここで、ウエイターのおじじにまたえらい気に入られ、踊りに行こうといわれたが、もちろん断る。
そのかわり、またウィーンにきたらここへ来ると約束した。おじじは「わすれんなよー」と最後まで連呼していた。
私はこういう「わすれんなよー」的な人に海外でよく遭遇するのだが、社交辞令なのか本当にそうなのか、今いち日本人の感覚ではわかりづらい。
でも、また遊びにいきたいのはもちろんです。
この日はそのあと、もう空路へ。
パリ行きのエールフランスはやっぱり遅れていた。
エールフランスとは縁がないのだろうか?
まあ、おかげでチョコレートいっぱい買えたけどさ。空港のチョコやのジェントルマンが私のことを子供だと思ったらしく、チョコレートをくれた。
日本女性はよくあるのかな?こういうの?
そして、シャルルドゴールをダッシュで乗り継ぎ、成田へ。
時差ぼけと闘いながら、読書。
成田についたのは6時半をすぎていた。
自宅へ戻ったのは午後10時。
スーツケースの中身をからにして、
ひさびさに日本のお風呂に入った。
就寝は2時くらい。
薫子の最も長い一日だった。
友達とは、お昼すぎにレストランで待ち合わせ。
朝食は、町でみかけたシーフードにした。セルフサービスなので、外へもっていって食べる。えらいうまかったが、飲み物の種類がわからず、コーラを飲む。
電車の中で大量のモーツアルトに出くわした。
今、ウィーンはモーツアルトというミュージカルをやっていて、そこらいじゅうにモーツアルトのコスプレをした人がいて、宣伝しているのです。
その彼らが出勤している様を見学。彼らは近くの店で朝食を食べて、(モーツアルトのまんま)
半モーツアルトくらいの格好(ヅラが半端だったり、サングラスしてたり)で、オペラ座の前をうろうろしていた。
午前中は、見たかったクリムトとエゴン・シーレの絵を見た。
途中、道に迷い(というか遠さに参り)人に道を聞こうとしたのだが、そこにいたのは機関銃をもったトルコ人しかいなかった。
トルコ人となら仲良くなれる自信があったのだが、
こんなところで仲良くなってもなぁ、と思ってやめておいた。その頃友達は、ホテルで10人くらいのトルコ人と仲良く朝食を食べていたそうだ。
トルコの人とは、なぜかとてもすぐ仲良くなれる。
それにとても親切。
さて、絵を見終わって、ゆっくり待ち合わせ場所へ。ちょっと時間が余ったのでお茶をした。
その前の日に「DEMEL」でアインシュペンナーというえらいウィーンちっくなコーヒーを飲んで、
すっごい後悔していたため、この日は「メランジェ」というコーヒーにしておいた。
カフェのおばさまに「ケーキ食べないの?」と聞かれたが、本当にここのへんの人は始終甘いもんを食べている。
待ち合わせ場所でボーっとしていると、日本人のおばちゃんに遭遇。
「すみません」てゆーから「はい。なんですか?」
ってゆってんのに「日本人ですか?」と聞かれる。
日本語しゃべっててこの見た目なのに、なぜ!?
んで道を尋ねられた。ちょうど知ってるとこだったんで、教えてあげたら「住んでるんですか」と聞かれた。
おばちゃん達が無事にたどりつけたかどうか、すごい不安になった(笑)
この後、レストランはいっぱいで(予約しようとしたけど、大丈夫っていわれたんじゃよー)しぶしぶ、通りすがりの人に聞いた、おいしいレストランとやらに行く。
ここで、ウエイターのおじじにまたえらい気に入られ、踊りに行こうといわれたが、もちろん断る。
そのかわり、またウィーンにきたらここへ来ると約束した。おじじは「わすれんなよー」と最後まで連呼していた。
私はこういう「わすれんなよー」的な人に海外でよく遭遇するのだが、社交辞令なのか本当にそうなのか、今いち日本人の感覚ではわかりづらい。
でも、また遊びにいきたいのはもちろんです。
この日はそのあと、もう空路へ。
パリ行きのエールフランスはやっぱり遅れていた。
エールフランスとは縁がないのだろうか?
まあ、おかげでチョコレートいっぱい買えたけどさ。空港のチョコやのジェントルマンが私のことを子供だと思ったらしく、チョコレートをくれた。
日本女性はよくあるのかな?こういうの?
そして、シャルルドゴールをダッシュで乗り継ぎ、成田へ。
時差ぼけと闘いながら、読書。
成田についたのは6時半をすぎていた。
自宅へ戻ったのは午後10時。
スーツケースの中身をからにして、
ひさびさに日本のお風呂に入った。
就寝は2時くらい。
薫子の最も長い一日だった。
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